No.20 忙しかった10日間
現在私は非常に疲れています。
理由はこの10日間の出来事を話せばご理解いただけるかも。
まず10日間前、私は娘の結婚式のためバンコクへ飛びました。
相手方のご両親、姉夫婦、スタッフ、友人達の添乗員になって、
現地ではサンデーマーケット、ルンピニ公園、寺院観光、夜のパッポン、
タイスキ、小泉首相も食べた海鮮料理のソンブーンと堪能していただき、
結婚式当日は誰よりも忙しく、勝手知ったるオリエンタルホテルの
地下から式場まで走り回り、てんてこ舞い...
そんな最中、あの渡辺貞夫さんご夫妻にお逢いしたので
(これが一流ホテルならではの出会いです)、
式への出席をお願いすると気安くオッケー。
1時間ほどの式後、シャンパンとケーキで乾杯し、
ついでにディナーにお誘いするとまたもオッケー。
川辺のガーデンでの総勢18人のディナーは、さながら映画の「ゴッドファーザー」のようで、
その上、ナベサダさんはプライベート旅行で楽器をお持ちではなったのに、
ホテル専属のミュージシャンから借りてまでフルートを演奏してくださいました。
圧巻は花火!!
私から2人へのプレゼントの花火はチャオプラヤ川に浮かぶ舟から
連打の打ち上げと2人の名前の仕掛け花火でした。
列席者曰く、まるで母親の”のろし火”のようだったそうです。
感動の翌日早く日本へ帰り、荷物を片付ける暇もなく2日後、
愛知県の沖島へ行きました。
私の離婚以来(28年前)預けてあった荷物を整理し、
娘の写真を探し出すためです。
その後、その友人が経営するレストランで夕食をいただき、
翌日は名古屋の親戚の幼なじみを訪ねて、将来外国へ逃げ出す相談をし、
”山本屋のみそ煮込みうどん”を食べた後、
「歯を守る会」と「湖北歯科臨床研究会」で、
「元気の出る審美補綴」の講演をさせていただくため滋賀県へ...
大好きな琵琶湖の湖畔のホテルでの講演後、
皆様の好意と優しさに感謝しつつ、新幹線に飛び乗り帰京...
10日目の月曜日の朝、ナベサダさんから蘭の花の寄せ植えバスケットが届きました。
フー...感謝、感謝、感動、感動...
人生って忙しいですね。