vol.2　真夏の太陽（Joyfull Clubを終えて）

とんでもなくキャバクラ風のバックで『天ママStyle』が始まりました。
とても似合っているのに恐縮しつつ、笑ってしまいます。
コムネットさん、ありがとう。
　
　さて、２回目のJoyfull Clubが終わりました。
集まりの少なさに、開催１週間前から、
私はウツ状態になってしまいそうでした。
出席された方の中で、その原因を書き送ってくださった方がおられますので、
ご紹介いたします。
　
“私の見た所では、天井先生の歯科業界全体に対するお想いと、
　今回出席されない一般的な開業医様の思いの間には、
　大きな差があるのではないかと考えられます。
　それが結果として、人生感の違いとなり、
　特に精神的な面での心の余裕の差になっているのではないでしょうか。
　一般の先生方の中には、歯科の雑誌一冊さえも購読していない先生や、
　研修会、学会、展示会にも全然出席しないが、
　保険の説明会だけは出るという方が大勢おられます。
　この層の先生方の目を、いかに開かせるかが大きな問題です。
　なお、今回出席された先生やメーカーの多くは、
　講師の先生方の質の高さと、
　話しの内容の濃さには非常に満足しておりましたが、
　残念ながら、会場の人数が少ないことが、本当にもったいなかったです。
　今度は土曜日１日、日曜日１日だけの開催も
　ご検討されてはいかがでしょうか。”
　
　確かにそうかも知れませんね。
…本当にそうだと思います。
しかし、現在の私の心境は
「何百人の方々、全員の心に届くよりも、たった１人、
　あなたの心を感動で満たしたかった」
のだと申し上げておきましょう。
　
　来年、私自身の充電が完了したら、
また皆様にお声を掛けるかもしれませんが、
しばらくは過ぎゆく夏の空の蒼さを眺めていたいと思います。
と、そんな昼下がり、北海道の友人から、カニとエビが送られてきました。
『Joyfull Club』に感動したお礼だそうです。
（ありがたいなぁ～）
　冷蔵庫からビールを出して、バルコニーで飲むとしましょう。
　真夏の太陽にカンパイ！　Joyfull　Club　バンザイ！
　
［Joytfull Club　参加者の声］
　天井先生、Joyfull Clubお疲れ様でした！　
初日に参加しに素晴らしい時間を堪能しました。
　コムネットに入社して数ヶ月、
「歯科界」を知れば知るほど「歯医者さん」の苦悩を感じます。
「歯医者さん」は、腕の良い「歯科医師」で、医院を守る「経営者」で、
スタッフの良き「教育者」で、
患者をリードする「サービス業」で…。
今や看護士よりも平均収入の少なくなった歯科医師は、
もう立ち止まれない、学び続けなければ生き残れない。
　今後の歯科界で生き残る先生方には、
Joyfull Clubのような同業、他業種からの学びや交流の場が、
とても重要になると思います。
行き詰まった「何か」を変えるヒントがごろごろ転がっています。
「知る」ことが「変わる」ことへの一歩に繋がり、
「悩み」は希望の持てる「挑戦」へ姿を変えるでしょう。
　天井先生の想いは、歯科界の道を開いていくと思いました。
パワフルで情熱的で、中身の濃い時間を、
もっと多くの先生方に体感していただき、
胸をふるわせ、力をみなぎらせてほしいと願います。
過去を恨んだり、現状を嘆いたりするのではなく、
未来のに希望を持たせるJoyfull Clubは、
歯科界全体を明るい方へ導いてくれるはずですから。
　どの業種にも通ずることですが、
「オンリーワン」が「ナンバーワン」になる時代です。
Joyfull Clubは天井先生にしかできない「オンリーワン」。
講演された方々、出席された方々、それぞれの「オンリーワン」と接して
学ぶことができるここ場から、
必ず「ナンバーワン」が生まれていくと信じて、
次回の開催を楽しみにしています。（志）
　２日目に参加しました。
興味深い内容の数々、大変おもしろかったです。
とくに勉強になったのが、天井先生の医院を見学し、
真似をすることから現在のシステムを考えた出したという
高橋先生の医院改革講義。どんな先生でも、
ほんの少しのやる気で実現できるけれど、
まずは先生自らが変わらないと医院も変われない…。
　参加者が少なかったのは、
「楽しみながら勉強することが出来ない」先生が多いのだと、
残念に思います。（岩ちゃん）
　天井先生のパッションは素晴らしいと思いました。
自分も転職を考え、30歳を超えてから専門学校に通ったので、
先生のご苦労を分かったような気がします。
しかし、きっと先生は苦労を苦労と思わず、前向きに進まれたのでしょう。
　先生の人脈の広さもさることながら、
先生自身がいろいろなことに興味を持っておられるのだと感じました。
そうでなければ先生主催の会が、
こんなにバラエティーにとんだものになるはずがない！
　天井先生、本当にお疲れ様でした。
Joyfull Clubの趣旨を理解してくれない同業者が多かったとしても、
どうぞくじけないでください。
この会に集まった参加者は、何事にもくじけずに
絶えず前進する天井先生の味方だからこそ参加しているはずです。
永井先生の、あのノリや、
男性衛生士の新人さんの見事な発表パフォーマンスは、
ほかの学術発表会では決してお目にかかることはできません。
でも、その内容は、学術発表会に勝る素晴らしいものでした。（H２）